子育てと不安と発達障害~子育てとジャッジメント~1 070-1413-0223 〒258-0003 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領746-10 営業時間:月曜日~金曜日 10:00~17:00 定休日:不定休
今日はゆったりハートやっちゃんです。
今回は私が『 子育てを通して 苦しんできたこと 苦しんできたこと、また私自身を変えてきたことや
自信を持ってきたこと』のシェアです。
もし、 あなたが人と関わることがとても苦手だったり、
提出物を出すことや期限を守ることが苦手だったりしたら、 このブログはあなたの役に立つかもしれません。
私は二十歳でお母さんとなり、この後18年間子育てをしてきました。
しかし、私にとって子育ては『分からないこと』 『不安なこと』の連続でした。
生まれて初めての子育て。
赤ちゃんの時はまだ良かったのですが、子供が幼児期を迎えると私は子供との関わり方がわからず、また私自身が心を病む状態にあったので、常に不安な状態でした。
私は子育てに自信がありませんでした。
「よそのお母さんはどのように子供を育てているんだろう?」といつも疑問を持ち、「 どうしたら子育てを楽に心地よく出来るのだろう?」といつもそんなことばかり考えていたと思います。
私がこのような苦しみを持ち続けた理由は実は私の脳の仕組み、そして発達障害にありました。
しかし、私が自分自身の障害に気づき、向き合うまで 最初の出産から10数年かかりました。
小さい頃から私は『普通』とはどういうことかよくわかりませんでした。
どういう風にすれば普通でいられるのか?
私はずっと『普通』という存在に憧れていました。
「『当たり前のことを当たり前に行う人』
いつか私もそんな風にできるようになりたい。」
思い出してみれば、幼稚園に行くことがいつも怖くて仕方がありませんでした。
周りの人の空気に馴染めず、接触が恐く、話しかけるのも怖い。
私の周りのみんなが先生の話を聞いて素直にそれを再現しているので、それをやればきっといいに間違いないと思うのに、いざそれをやろうとするとそれが全くできない。
それがいつもの毎日の繰り返し。それに対して途方に暮れていたし、劣等感を抱えていました。
具体的にはどんなことがと言うと、
クラスで遠足、修学旅行、体育のダンスの時間などで、グループを作らなければならないことがあると、私は一人固まってしまい、誰に声をかけていいかわからないまま立ち尽くしていました。
時間だけが過ぎ去っていき、周り人逹がほとんどグループを 作り終わった頃 、いつも先生は困った顔をして 私をどこかのグループに入れてくれるよう頼んでいました。
私は頭が真っ白で緊張で震え、手のひらに汗をかいているだけでした。
言われる人見知りというやつでしょうか。
そんな苦しさを小さい頃から持っていました。
誰かに何かを相談するというのがとても苦手な子供でした。
そして悩んでいてもいつも親には「平気だよ」と言って、何か注意されたりすると「わかった」と返事をするばかり 。なんとか一人でしなければならないと思い
ながらどうしていいのかわからず 、 学校で出された宿題や課題を一切、手をつけられないまま、その存在すら忘れてしまうということの繰り返しでした。
机の中にはぐちゃぐちゃに押し込められたプリントがたくさん 詰まっており、私はその存在すら頭になかったのです。
母は呼び出しをくらい、当時の担任の先生は何とか私に普通の生活をさせようと提出できていない課題などを放課後、一生懸命勉強を教えてくれました。
成長の過程でそれらの症状は落ち着いて言ったように見えました。
しかし、それらの苦しみが再び復活することになったのです。
出産と言う経験を通して。
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