プラス椀の薬膳♪【毎日、ちょこっとゆる薬膳】さつまいも編 070-1413-0223 〒258-0003 神奈川県足柄上郡松田町松田惣領746-10 営業時間:月曜日~金曜日 10:00~17:00 定休日:不定休
LOVEHeartやっちゃんです。
最近、直くんのお母さんことミズノさんと長電話をしていました。
お母さんは料理が上手で、薬味の保存方法や季節ごとに美味しい食べ物を教えてくれる
私の大切な相談相手♪
直くんも私も美味しいご飯に目がないので、お話を聞くのがとても楽しみなのです
今回はさつまいものお話をしてくれました。
近年、スーパーでは色んな種類のサツマイモが売られるようになりました。
春こがね、紅はるか、シルクスイートetc・・・。
ほくほく、ねっとり、しっとりと色んな触感を楽しめるのです。
なかでも、安納芋は売り始めは珍しかったものの、今ではすっかり売り場の顔なじみといった
お芋になった気がします。
実がぎっしりしていて、ねっとりした甘さの安納芋。昭和63年ごろから種子島で作られ始めたそうですね。
さつまいもは奥が深そうですが、やっちゃんはさつまいも研究者ではないので悪しからず。
スーパーでリーディングして、家族や自分の身体に合った食材かどうかだけ見ます
秋のど定番・さつまいも
サツマイモはいも切やスイートポテト、芋ケンピなど様々な種類の加工品がある為、
今や一年中見る食材ですが、旬は秋です。
秋は乾燥し、自然界でも草花が枯れるので、人間にも同様に寂しくなる時期です。
しっかり、食滋養して心も身体もふっくらジューシーにしたいですね♪
さつまいもは気虚におすすめの食材。「気虚」とは気が不足している状態です。
気は身体全体を動かすエネルギーです。この気はストレス、緊張など精神的なダメージがやってくると減ってしまいます。
秋はただでさえ、心が淋しくなりやすい季節。元気メーターがぐんぐんへっちゃいますよね
そんなわけで、気を補ってくれるサツマイモは秋に最適な食材なのです。
【五味】甘【五性】平【帰経】脾、腎
脾は消化吸収、栄養物を「気・血・水」に変えて、全身に行き渡らせ、老廃物を身体の外へ。
血流や内臓の位置をキープします。
また腎は身体の発育や発達に影響し、水分の貯蔵と代謝をする役割があります。
さつまいもはそんな脾、腎に作用するので、身体の保持や循環をサポートしてくれる
頼もしい食材なんですね
胃に作用して、消化吸収を助けてくれます
また、血流を良くして、水分代謝、老廃物の排出も助けてくれるので浮腫みや冷え性が気になる人も是非、召し上がって欲しい食材です。
LOVEHeartオリジナルレシピ
サツマイモとカボチャの温サラダ♪
調理用具 まな板 包丁 ボール シリコンスチーマー
材料 サツマイモ カボチャ とろけるチーズ はちみつ 輪切りレモン(なければレモン汁)
①サツマイモとカボチャを水でよく洗います。
②ボールに水を張ります。
③サツマイモとカボチャを1くち大に切り、ボールに入れてあく抜きします。
④水切りした③をキッチンペーパーで良く拭き、シリコンスチーマーに入れ、
電子レンジで蒸します。
600w3~4分ほど、
⑤とろけるチーズをかけて更に電子レンジで蒸します。600w1~2分ほど。
※家庭の電子レンジで調理時間が異なるので、途中で食材の火の通りを確認してくださいね。
蒸気が熱いのでフタを開ける時は気を付けて
蒸している間にレモンを輪切りに切っておきます。
⑥⑤を皿に取り出し、盛り付けてはちみつをかけて、輪切りレモンを載せて出来上がり。
【補助食材】
レモン・・・ストレスケア、「水」を生んでくれるので渇きをケア。
はちみつ・・・気を補ってくれる、消化吸収、お肌と腸の潤いに。
チーズ・・・血を補う、皮膚、粘膜の乾燥、渇きに。
参考図書 薬膳・漢方の食材帳 薬日本堂・監修
実用 中医薬膳学 辰巳 洋著
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