正しい歩行と体を観察すること

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正しい歩行と体を観察すること

Column

2018/04/26 正しい歩行と体を観察すること

最近私は毎日学校の送りに行きます。
三条のふうちゃんが小学校に上がり4月から小学校の途中の道まで一緒に歩くようになりました。
行く道はふーちゃんと楽しく話をします。帰り道はアバンダンスのアファメーションを唱えたり、自分自身の体を見ながら歩く時間にしています。
この頃、朝プラ(朝のプラスムーブエクササイズ)ができていなかった私は足の長さに違和感を覚えました。歩いているとはっきりとわかるのですが、左回足が短く、右足が長くなっていました。
どうしてこんなことがわかるのかというと、骨盤の位置を確認しながら毎日歩くからです。
骨盤が広がっていたり左右不均等になっていると、横軸(身体の横側から見た体の中心軸) が中心からずれてしまうのです。
私は普段歩く時にお尻、肩甲骨、後頭部の真後ろに壁があるようなイメージで歩くのですが、その時最も違和感を感じやすいのがお尻なのです。
お尻は足と繋がっているため、歩行の時に最も動きを感じやすい部位だと私は思っています。
歩いている時は当然ですが道の状態によって足の角度や足の向きが変わってしまうことがあります。そうすると体の中の骨盤の位置がどのように動いているのかよくわかるのです。
毎日習慣化しているエクササイズをしていないと、 1日の活動でずれてしまった骨盤の位置や筋肉の悪い癖を取り去ることができず、体の疲労などをリセットすることができません。
私が毎日朝晩のプラスムーブのエクササイズを行う理由は朝のプラスムーブのエクササイズで夜のうちに寝ている間にできてしまった体の歪みの曲を取り去り、夜のプラスムーブのエクササイズで昼間の活動で作られた筋肉の悪い癖を取り去るためです。
毎日体についてしまった筋肉の悪い癖をリセットすることで私はいつも骨盤の状態として身体全体の不調を取り去っています。
毎日自分が動作をしている時に体のことを観察していると自分がどんなふうに体を治していけばよいか分かるようになってきます。
あなたも是非、自分の体の内側を見つめながら、日々の生活をしてみてくださいね。